明治大学体育会ソフトテニス部

部長挨拶

部長 加納明彦

農学部准教授

「”前へ”常に挑戦する明治大学ソフトテニス部」

明治大学は、封建的な社会から近代社会へと変容する時代に、個人の権利を確立し、自由な社会を実現するために、フランス法学を教授する明治法律学校として、1881(明治14)年に創立されました。学部の増設にともなって総合大学となった現在でも、創立時からの伝統によって確立された建学の精神「権利自由、独立自治」に基づき、自由と自治の精神を養うことを明治大学の理念としています。
 この基本理念を140年にわたり受け継ぎ、どの時代にも社会をリードし、新しい価値観を創造し、挑戦してきました。さらに、21世紀の未来を見据え、明治大学は「世界へー「個」を強め、世界をつなぎ、未来へー」を大学の基本理念として付加するとともに、「知の創造と人材の育成を通し、自由で平和、豊かな社会を実現する」を使命とし、教育・研究・社会貢献等に取り組んでおります。
このような中、明治大学体育会ソフトテニス部は、平成17年に創部百周年を迎えました。この間、世界選手権大会優勝をはじめ多くのアスリート並びに指導者を送り出し、挑戦することが未来を切り開く「前へ」を合言葉に輝かしい歴史を築いてきました。
 現在、部員は男子19人、女子10人少数精鋭のクラブとして全国に存在感を示しております。2020年度では新型コロナウイルス感染症拡大により主要大会が中止となる中、秋季関東学生リーグ戦において女子部が初の優勝を成し遂げるなど全国に明治大学の名を轟かせました。 今後も全日本大学対抗戦優勝を目標に、「常に挑戦すること」「情熱をもって取組むこと」を念頭に部員一同練習に励んで参りますので、皆様方のご支援・ご指導を賜りますようお願い申し上げます。

監督方針

総監督 櫻井智明

昭和51年卒

私は斉藤孝弘前監督の指導方針を色濃く受け継いだ者として、チーム理念である「本質への追及」「限界への挑戦」を胸に刻み、下記の目標達成のため学生の指導に当たっています。
■ ソフトテニス競技発展のため誰もが憧れる明治大学ソフトテニス部のチーム作りを目指します。
■ 勝つ事よりもまず先にスポーツマンとして思いやりと感謝の気持ちを持てる人材育成を図ります。
■ 競技生活、合宿所生活、大学の授業を通じて立派な社会人の育成を図ります。


昭和51年卒
 世界選手権、全日本選手権保持者

指導体制

男子監督 北本英幸

平成3年卒
日本ソフトテニス連盟常任理事兼強化委員長
世界選手権、全日本選手権保持者

男子コーチ 豊田裕樹

平成13年卒
茨城県国体成年男子監督

男子トレーナー 関根諒太

日本体育協会公認アスレティックトレーナー

女子監督 太田博勝

昭和52年卒

女子コーチ 成田悠

平成25年卒

女子トレーナー 石井尚